SDGs講座を開催!
雑学から学ぶ海洋ゴミブローチづくり
2025年2月27日、新宿区リサイクルセンターにてSDGsに関する講座を担当させていただきました。


今回のテーマは「海洋ゴミとアップサイクル」。雑学を交えながら環境問題について学び、その学びを形にする体験として、海洋ゴミを活用したブローチづくりを行いました。
雑学で知る、海洋ゴミの現実
講座の前半では、海に流れ出たゴミがどのように生態系に影響を及ぼすのか、また世界や日本での現状について雑学を交えて解説しました。(と言っても勉強不足すぎ)
ペットボトルが海に漂い続ける期間や、マイクロプラスチックが魚の体内に蓄積されるメカニズムなど、日常ではなかなか意識しづらい問題を具体的に学ぶことで、参加者の皆さんも真剣な表情で耳を傾けていました。
海洋ゴミブローチづくり



後半は、実際に海洋ゴミを活用したブローチ制作。拾い集めたプラスチック片を使い、それぞれの個性が光るアクセサリーが生まれました。
「ゴミだったものが、こんなに素敵なものになるなんて!」と驚く声も多く、アップサイクルの可能性を実感する時間となりました。
未来へつなぐ小さな一歩
SDGs14「海の豊かさを守ろう」をテーマにした今回の講座。
知ること、考えること、そして行動することの大切さを共有できた場になりました。
今後もこうした学びの機会を増やし、多くの人に環境問題を自分ごととして考えてもらえるような取り組みを続けていきます。
参加してくださった皆さん、
関係者の皆さま。ありがとうございました!

